- 木次線トロッコ列車
- 2011年10月24日 11:13
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木次線のトロッコ列車に乗ってきました。
この日は曇り、気温18℃。
1日1便の木次線から備後落合までの約2時間の列車の旅です。こちらは木次駅。
奥出雲おろち号です。先頭車両がトロッコ車、次が普通の車両、3両目にディーゼル機関車がついて後ろから押して進みます。
伊豆大島から来られた79歳のおじいさんと同席です。
定年後、東京から大島に移り住み、毎日釣りと畑仕事で楽しく暮らしておられるそうです。時々、地方のローカル線の旅をされているそうで、数ヶ月前は秋田内陸線に乗られたとのこと。
やわらかい語り口のほがらかな方です。

木次 10:04発
では出発進行です。
何気ない田舎の風景ですが、車では味わえない開放感とみんなで移動するといったトロッコ列車ならではの味わいがあります。
日登駅 10:10
今回の旅はいろんなものを頂こうと、さっそく木次乳業の車内販売でカスタードプリンを購入。濃厚ですが後味があっさりしている美味しいプリンです。
下久野 10:25
駅を過ぎると木次線最長の下久野トンネル。トンネルの中は一段と気温が下がり、寒いくらいです。
出雲八代 10:36
ホームに幼稚園児が並んでいます。なんだろうと覗くと先生が子供をだっこして、乗客に折紙をプレゼントしています。なんてほのぼのしてるんでしょう。地元の方々が列車をささえているんですね。
先頭車両で列車ノートを見つけました。
八川駅 11:13
割烹着姿の男性がホームに立っています。「出雲そばはいかがですか〜♪」。八川そばさんの出雲そば。買いたいけれどさっきお弁当買ってしまったから…。どうしようかなと迷っている間に出発です。
出雲坂根駅 11:27
先程のおじいさんが空のペットボトルを持って駅に入って行きました。帰ってこられたら一言「まだ2、3日生きたいから延命水をもらってきた」。この駅の周りから身体に良い水が湧き出ているそうです。
さてここからが木次線の一番の難所。167メートルをスイッチバックで登って行きます。
なにやらいい匂いがすると思ったら隅の方でやきとりを売っている方がおられます。1本120円。美味しい!
すると景色が開けてきました。遠くに見えるのは三井野大橋(みいの)と奥出雲おろちループです。ループは日本最大級のようです。
三井野原駅 11:52
お腹が空いてきましたので先程買った仁多牛弁当をいただきます。仁多牛と奥出雲の名水で炊いた仁多米のダブルブランド。美味しくないわけがありません。
備後落合 12:17
終点です。わたしはまた木次に戻るので、ここでおじいさんとはお別れです。
わずかな時間を一緒に過ごしただけですが、お話しをしていると楽しく幸せな気分になりました。
握手をして別れを惜しみました。
この時期トロッコ列車は少々寒いですが、人の情に触れる心温まる旅でした。紅葉の見ごろは11月の上旬から下旬。あったかい格好をしてご乗車ください。
◆紺家からのルート
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